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山口アーツ&クラフツの姉妹イベント。今年が第1回目です。
福岡県福岡市中央区にある福岡城の本丸址を中心とする舞鶴公園にて。
山口アーツ&クラフツは、お洒落で活気のあるクラフトフェアですが、大都市福岡での開催は楽しみです。
11月16日(土)17日(日)10:00~16:00
福岡市舞鶴公園 三の丸広場
下記にある通り浜田広助記念館の組木絵の制作以来、たくさんの仕事を発注して下さっている山形県高畠町の八木孝氏より、八木氏ご自身の歯科医院の100周年を記念して、木の組合わせで120㎝×120㎝の大きな絵の制作依頼がありました。
右側が元の図案。上が昭和30年頃、庭でお母様が洗濯物を干している写真。ウコギの生け垣、桃の木、鶏小屋、鉄棒などなど。左下は初代の御祖父。大変お洒落です。右下は初代の診療所とお父様。愛用の車とスクーターのコラージュ。
今回は、一切着色せず、木の色と濃さで白黒写真の濃淡を表現しました。木の色があるので白黒ではなくセピア調のカラー写真になってしまいましたが。樹種はウオルナット、スモークドアッシュ、スモークドオーク、ホワイトオーク、アッシュ、スプルース、メープル、レオ、ナラ、栗、クスノキ、エノキ、山桜、ヒノキ・・・あと突板も何種か。樹種の選択だけで一苦労でした。
草の茂みや生け垣など木の組み合わせでは表現できない部分がありましたが、人物や車などは立体感をもって表現できたと思います。
大阪の中心中の島のオフィスビルに、中の島に生息する鳥や小動物、虫たちのレリーフを制作しました。
写真左上から、キジバト、ツグミ、オオルリ、シジュウカラ、メジロ、アオスジアゲハ、クマゼミアマガエル、ダンダラテントウ、ニホントカゲの10種です。クマゼミは透明の羽根をどう表現するか頭を悩ませましたが、筋だけを残して羽根を刳りぬいています。アップがないのが残念。
一昨年の沖縄のホテルアクラージュオキナワに引き続きの仕事でした。
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工房森の樹様
(前略)
この度は、当園のホームページ開設にあたり、フクロウの時計の使用許可をいただき、誠にありがとうございます。この度、無事にホームページを作ることができ、おかげさまで10月より運用を始めています。
フクロウの時計は、当園をイメージしたイラスト(背景)の一部に使用させていただいております。(中略)
当園のフクロウの時計には物語があります。当園は開設から50年の歴史がありますが、今の園舎は14年前に移転新築したもので、その際に知人よりお祝いにいただいたものです。
いつのころからか子供たちの間で、「自分たちがいる昼間は眠っていて、自分たちがいなくなる夜になると目を覚まし、園舎を飛び回っている」という物語ができました。そんな噂が子どもたちつたいに伝えられ、今も主に年少から年長の子どもたちの間で、様々な物語が展開されております。卒園した子どもたちの中にはいまだ信じている子もおり、それが在園の子どもたちを信じさせるのに一役担っているところもあります。
今年、文字盤(12時のところ)が取れてどこかにいってしまいました。我が家に持ち帰り、代わりにガラス玉を入れたのですが、子どもたちは、12のところが取れていること、いつの間にかフクロウがいなくなって、しばらく所在不明になっていることを逐一把握しており、そのたびにああでもないこうでもないと想像力を掻き立てては騒いでおりました。しばらくしてガラス玉を入れて帰ってきたことから、今度はダイヤモンドを入れて帰ってきたと大騒ぎ。そのすぐ後でお泊り保育があった年中児などは、宝探しの際に、ダイヤモンドを入れて帰ってきたフクロウに宝物をもらった(ダイヤモンド型のチャーム)と大喜びしておりました。
こんな風に、当園とフクロウの時計にはなかなか素敵な結びつきがあります。この後も子供たちの心の中にはフクロウが生き続けていくのだろうと思うと、とてもいい出会いをしたな・・・と本当に感謝しております。ありがとうございました。
(後略)
園長
2021年7月にオープンした焼津おもちゃ美術館。マグロ解体ショーの遊具の制作依頼があり納品しました。
実際の解体ショーと同じように頭部、尾ビレ背びれ、胸びれ、腹びれが切り離し可能で、さらに胴体も骨付き半身と1/4のふた切れに分かれます。全長120cmの巨大な遊具です。
解体専用の刀と包丁と巨大なまな板もも合わせて制作しました。
数ヶ月に渡る打ち合わせと、1/2サイズでの試作を経て無事納品。
焼津おもちゃ美術館のスタッフの皆様に大変喜んでいただきました。
また実際におもちゃ学芸員さんによる解体ショーも大人気で、子供だけでなくお父さんお母さんにも好評を得ているとのことです。
大きさと重量があり、何度も繰り返し解体&組立が出来る仕様で、試作を含めて大変苦労しましたが、なかなかイイモノが出来たと思っています。
焼津おもちゃ美術館リンク
山形県高畠町のライオンズクラブのメンバーのひとりである歯科医師の八木孝さんよりメールをいただいたことから始まった、浜田広介記念館ホールへ寄贈する組木絵が完成してからほぼ1年。夏には、高畠町図書館へ寄贈の時計の制作も受けさせていただいたが、その集大成というべき高畠町の玄関、JR高畠駅の壁面を飾る組み木絵の制作を行い、無事取り付けられました。
2021年4月には、コロナウイルスの感染予防の啓発として赤鬼、青鬼にもマスクを着けてくださいました。
昨年より1年がかりで浜田広介三部作が完成しました。高畠町の八木さんをはじめ有志の皆さまへ感謝申しあげます。
詳しくはこちら⇒浜田広介三部作
高畠町ライオンズクラブからの依頼で、浜田広介記念館のホールの壁面に飾る組木壁画を2枚制作しました。浜田広介は山形県高畠町出身の明治時代の童話作家で「日本のアンデルセン」とも呼ばれ、代表作品に「泣いた赤おに」「りゅうの目のなみだ」などがあります。
今回は、「泣いた赤鬼」と「ある島のきつね」を題材にしました。
なかなか大変な仕事でしたが、記念館の雰囲気にあった暖かい絵にできたと思います。
リンク⇒浜田広介記念館
太平洋戦争における戦場と捕虜収容所、カウラ事件、ハンセン病者としての生活。
そのような立花氏の人生を考えるととてもではないですが、像の制作を引き受けることは困難でした。
ただ、高校生との暖かい長年の交流がテーマということであれば、と及ばずながら引き受けました。
大変重たく、力の及ばない仕事でしたが、私自身にとっては大きな意味のある仕事となりました。
制作風景をアート・ディレクターの山下リール氏が撮影し素敵にまとめてくださっていますので、ぜひご覧ください。
⇒「山陽女子高生と立花誠一郎さん 交流の証 制作風景と立花さんのメッセージ」
栗山町&Creemaクリエイティブコンテストにて準グランプリを受賞しました!
(終了しました)
倉敷市美観地区のギャラリー十露さんにて、木工(二人)、吹きガラス、万華鏡、イ草、刺子による6人展を開催しています。
期間:7月12日(金)~7月24日(水)10:00~17:00
場所:ギャラリー十露
倉敷市本町3丁目3-9
丹波セッション VOL.1
奈良・大和郡山現代工芸フェア ちんゆいそだてぐさ 2024
丹波ウッドワーカーズクラフト 初出展します!
みつけよう、匠なもの 倉敷手しごと市 2023
倉敷の美観地区周辺のギャラリーにて37名の作家による手しごと市
工房森の樹は、ギャラリー十露さんにて出展します。5日(日)は一日在廊していますのでぜひお越しください。
また阿知まち広場にて各種ワークショップも開催します。くわしくはメールにてお問合せください。
11月3日(金・祝)~11月5日(日)10:00-17:00(最終日は16:00)
会場:倉敷美観地区
カフェ&ギャラリー青い鳥
ギャラリー・メリーノ
ギャラリー十露
Art Space路ヾ
Art Spaceはしまや
アートスペース遊美工房
ワークショップ:阿知まち広場
ひめじアーティストフェスティバル 2022
5月は各地で大きなクラフトフェアが開催されますが、工房森の樹は、「ひめじアーティストフェスティバル」に出展します。
こちらもコロナ禍で3年ぶりの開催。
全国から若手・ベテランのクラフト作家さんの工房が約160出展します。
場所は姫路城北側のシロトピア記念公園。
皆様のお越しをお待ちしています!
2022年5月14日(土) 10:00-17:00
5月15日(日) 10:00-16:00
山口アーツ&クラフツ2022
3年ぶりになる「山口アーツ&クラフツ」が、4月16日(土)17日(日)の日程で開催予定です。
第八回となる「Creema Craft Caravanの旅先は、 美しい景観の伊予の小京都愛媛県大洲市。
江戸時代から残る町割に、築100年以上の古民家が連なり、まるで映画の中にタイムスリップしたかのような昭和の雰囲気感じるポコペン横丁、 町のシンボルでもある大洲城や臥龍山荘など、歴史情緒あふれる街並みです。
そんなこの町で、今回は空き家となっている町家を活用したイベント「城下のMACHIBITO」と Creema Craft Caravanが
コラボレーションし、市を開くことになりました。
森の樹の佐藤もオールドモダンボーイの格好で出展します。
おおず赤煉瓦館エリア
〒795-0012 愛媛県大洲市大洲60
2019年11月16日(Sat) ~ 2019年11月17日(Sun)
営業時間 : 10:00 ~ 16:00
雨天決行 ※荒天中止
木の家具40人展 2019
木工家ウィークNAGOYA2019のメイン企画のひとつ「木の家具40人展」
今年も出展します。
拭き漆のデスクセットも久々に作りました。家具展ですからね!
5月31日(金)~6月2日(日)
10:00~18:30(最終日17:00)
電気文化会館5F 東・西ギャラリー
名古屋市中区栄2-2-5
木工家ウィークは木工に関する様々な企画・イベントが盛りだくさんです。
ぜひお越し下さい!
若林孝典・佐藤康司
『ちょっとユルイ木工二人展』
2018年8月8日(水)~28日(火)
10:00~18:00(最終日~16:00 会期中無休)
日本郷土玩具館プラスワンギャラリー
倉敷市中央1-4-16
50年の歴史を誇る倉敷市の日本郷土玩具館にて、木工玩具作家の若林孝典氏と二人展を開催します。
森の樹の出品は、時計、iphone speaker、生木の器などなど。
8月18日、19日、25日、26日にはワークショップも開催します。
8月12日(日)はオープニング・パーティ!トランペット&ギターのボサノバ・ジャズのデュオ、フェリーペミムランのライブ演奏も(参加費1500円:フリードリンク)!ぜひお越し下さい。
やんばるの工芸と美術の仲間たちの展覧会
【つくる、まいにち vol.4】
今回も遠く離れた岡山の僕にも声をかけてくれました。
挽物の器と小さな彫刻作品を出品しました。
日時:2018年 2月23日(金)〜3月4日(日)
場所:名護博物館ギャラリー
〈名護市東江1-8-11〉
時間:10:00〜18:00 月曜休館
みなさまのお越しをお待ちしております(オイラも行きたーい!)
フィールドオブクラフト倉敷2017
2017年5月13日(土)・14日(日) 2日間
10:00~17:00
倉敷市芸文館前広場 (倉敷市中央1丁目18-1 美観地区より南へ徒歩3分)
地元倉敷で開催の全国有数のクラフトフェア。
昨年に引き続き、今年も出展します!
明日より食卓からまれた生イマジネーション「アートダイドコロ展」を開催!メインはイラストレーター・中野寿子さん、画家・佐々木範子さんと私佐藤康司の3名プラス、賛助出品として画家・岸透子さん、羊の工房 OKAYAの五十嵐昌子さんも参加します。どうぞよろしくお願いいたします。
■アートダイドコロ展
2016年11月3日(木・祝)~20日(日) 11:00-19:00 定休日 11月9日(水)、15日(火)、16日(水)
中野寿子、佐藤康司、佐々木範子 賛助出品 岸透子、羊の工房 OKAYA
ギャラリーナカノ
山口市中央1丁目5-14
電話:083-924-6648
クラフトマーケット✩オノマトペ 京都伊勢丹
8月24日(水)~30日(火)
(最終日は午後6時まで)
JR京都伊勢丹8階 ステージ8にて
工房森の樹は、スイスイ、グルグル、コロコロ、ブーブー、ホーホー、ワクワク、ルンルン、てな感じで出品します。佐藤は全日程在廊しています。ぜひお越しください
春の木工三人展 2015
糸日谷晃・佐藤康司・若林孝典
3月16日(水)~22日(火)
最終日は午後5時閉場
横浜高島屋7階Aエスカレータ横特設会場
佐藤は、17日~20日在廊します。
8/4-25まで、新宿伊勢丹5Fで開催の
”iichi craft market Life with animal”
テーマは「動物」
工房森の樹も第3期、8/19(水)~24(月)に出展します。
全国から工芸・手作り作家による様々な動物が集まります。
やちむん(壺屋焼)、琉球ガラス、漆喰シーサー、ぐい呑、そして木の小物。
佐藤康司と沖縄の友人たちによる沖縄のミニ工芸展
10月30日(木)~11月4日(火)
民芸さのや
岡山市北区高松稲荷559
お問い合わせ:090-1942-9882
やちむん 金城秀義
やちむん 涌井充雄
琉球ガラス 屋我平尋
漆喰シーサー 比嘉竹子
ぐい呑 岸本習太郎
木工 佐藤康司
故郷の岡山を18歳で離れて以来32年。 京都~東京~北九州~山口~伊丹~具志川~名護と移り住んできました。 この10月にその故郷の岡山に戻って来ました。工房森の樹もまた一からのスタートです。 その第1弾として、実家の「民芸さのや」にて個展を開きます。 琉球松、クスノキ、センダン、イスの木といった沖縄の木を使った僕の木工と 沖縄の友人や先輩の工芸品とともにミニ沖縄工芸展です。 ぜひお越しください。
ただいま~おかやま
佐藤康司の木工と沖縄の工芸展
11月22日(金)~12月1日(日) 10:00~17:00
やちむん(壺屋焼) 涌井充雄
漆喰シーサー 比嘉竹子
琉球ガラス 屋我平尋
会場:民芸さのや
つくる、まいにち Vol.2 ~ありがとう沖縄~
沖縄での最後の展示会です。
やんばるのアートとクラフトの仲間たちと盛大に開催します。ぜひお越し下さい。
8月30日(金)~9月8日(日)
第1会場 津嘉山酒造所 午前10時~午後6時
第2会場 名護中央図書館展示ホール(月曜休館)
主催:まちなか美術館実行委員会・名護市・名護市教育委員会
企画:ギャラリーみんたまあ
お問い合わせ:名護市民会館 0980-53-5427
出品作家
木工:佐藤康司 大堀美知雄
陶 :仲宗根志野 山上學 岸本習太郎 大石政延
染織 比嘉春香
漆喰面:岸本ウラチ
漆喰シーサー:比嘉竹子
アート:宮城一夫
絵画:比嘉耕二 安富幸子 前田勇憲